為替相場を記録する方法について検討してみる。
今週は、日銀の金融政策決定会合があった事もあり、為替相場が大きく動いた。
特に、3/9 14:00からの1時間で米ドルが50銭も上昇、その後3時間で1円以上も下落し、約30時間後の3/12 0時過には、円値幅が2円値上がりした1ドル119.13円を記録している。
こんなに大きく動くことが日常茶飯事なのかとの疑問を持ち、過去の情報を調べてみると、ドル円は大抵の場合はトレンドに沿った動きとなっており、これ程大きく変動することは年に数回ある程度で結構少ない。
非常にチャンスだったわけだが、逃してしまったのが惜しい。
過去に大きく相場が動いた時にどのように動いたのか知りたいと思い、インターネットで調べてみたが、日足程度は分かっても60分速までは分からなかった。
日足だと1日でどの程度上下したかは分かるが、瞬間的にどのように動いたのかが分かりにくい。
とりあえず過去は明らめるとして、今後の記録は分かるように、為替相場を定期的にダウンロードして、データベースに登録する方法を考えてみようと思う。
○技術的考察
・為替情報はインターネットで公開されている
・wgetを使えば、httpやftpでのダウンロードが可能である。
・rubyやperl等の言語で正規表現を使えば簡単にデータの抽出ができる。
・数値データとして抽出できれば、データベースに登録するのは簡単にできる。
・Unix系OSであれば、cronを使う事で定期的にコマンドを実行する事ができる。
(Windowsでもタスクを使えば定期的に実行できますし、サービスとして作る事でログインしなくても実行できますが、今回はUnix系OSを使用します。)
メンド教の信者として、面倒なのは正規表現を考えるところだけです。
それでも毎日各サイトを巡回する面倒さに比べれば、楽なものです。
○想定される障害
想定される障害について列挙する
・Webサーバが落ちてダウンロードできない可能性がある。
→複数のサイトからダウンロードを行うようにすることでリスク分散できる
・デザインやレイアウトの変更により、データの抽出が行えない可能性がある。
→複数のサイトからダウンロードを行うようにすることでリスク分散できる
・家の回線が切れてしまう可能性がある。
→コストを掛ければ、回線の2重化する対策がある。
・サーバがダウン。
→コストを掛ければ、サーバの2重化の対策がある。
・停電
→コストを掛ければ、UPSの導入や、レンタルサーバで物理的に別の場所にサーバを建てる対策がある
・もしくは友人の家にサーバを置かせてもらう(笑
大体こんなところでしょうか?
とりあえず、複数サイトからダウンロードできるようにするところまでは行い、2重化対策等は投資で得た利益からレンタルサーバを借りるなどの対策を考えようと思います。
○システム
今回はDebian Linux化した玄箱を使用します。
理由は下記のとおりです。
・運用コストが安い。
→PCに比べて低消費電力であり、24時間つけっ放しでも電気代が安い。
・購入コストが安い。
→いずれ2重化する場合でも低コストで行える。
・将来的な展開
→レンタルサーバに移行する場合にもUnix系OSを使う事になる。
デメリットとしては下記のものが挙げられます。
・構築、運用にスキルを必要とする。
→スキルがあるから関係なし
○開発言語
開発言語はRubyを使用します。
理由は下記のとおりです。
・正規表現が使える
・データベースとの相性もよい
・Perlと違い、文法が突然変わってしまうリスクが少ない
・Ruby on Railsに魅せられて(笑
デメリット
・Perl5ほどメジャーじゃない。レンタルサーバーで扱っているところが少ない。
→Perl6で文法が変わってしまう恐ろしさに比べれば、大した問題ではない。
大体こんなところでしょうか。


コメント (2)
ぼくも同じようなこと考えてました。
でも面倒くさくて途中でやめちゃった。玄箱も持ってるんだけど。
スクリーニングを毎日叩いて、
買いサインが出ている銘柄を列挙する程度。
それでも結構使えました。
投稿者: chacha72 | 2006年3月12日 22:42
日時: 2006年3月12日 22:42
そうですか!
やっぱり同じ事考えるんですね。
今回思ったのは、急激に売られる(買われる)とその反動がある(っぽい)こと。
為替は株と違い、デフォルトにでもならない限り、無価値になることは無いと思うので、急激に動いた時に戻りがあることが分かれば、タイミングを見て売買する事で大きな確立で勝つ事が出来るのではないかと思いました。
投稿者: 謎のクマしゃん | 2006年3月12日 22:56
日時: 2006年3月12日 22:56